川之江港湾運送「百余年の歩み」100 YEARS OF HISTORY

創業者である三宅文一が川之江港において沿岸荷役業開始。
- 1887年(明治20年)6月
- 三宅文一が川之江港において沿岸荷役業開始。
法人に改組し、川之江港湾運送株式会社を設立。
- 1949年(昭和24年)12月
- 法人に改組し、川之江港湾運送株式会社を設立。初代社長に三宅文一が就任。資本金50万円。同時に一般区域貨物自動車運送事業免許取得し、自動車運送業を開始する。
資本金200万円に増資。 増車増員し、運送部門の拡充を図る。
- 1953年(昭和28年)8月
- 資本金200万円に増資。 増車増員し、運送部門の拡充を図る。
本格的な陸上輸送を開始する。
- 1959年(昭和34年)11月
- 一般区域貨物自動車運送事業の事業区域拡張が認可され、本格的な陸上輸送を開始する。四国圏また関西圏でも事業免許を取得し、大型トラックによる中長距離輸送開始。地場の製紙メーカーの需要に応えるべく京浜また阪神圏の消費地を直結する。
資本金400万円に増資。固定クレーンの増改設、ショベルローダー、フォークリフト等の荷役機器を導入
- 1962年(昭和37年)8月
- 資本金400万円に増資。固定クレーンの増改設、ショベルローダー、フォークリフト等の荷役機器を導入し、作業の効率化を図る。本社も前の岸壁に大型船舶が入港できるようになり、川之江港の取り扱いが活況になる。
資本金600万円に増資。
- 1963年(昭和38年)1月
- 資本金600万円に増資。
資本金800万円に増資。臨海倉庫建設に着手。海上輸送に進出。
- 1963年(昭和38年)3月
- 資本金800万円に増資。臨海倉庫建設に着手。内航運送取扱業の免許取得、海上輸送に進出。
大阪に営業所を開設。
- 1964年(昭和39年)4月
- 大阪に営業所を開設。
倉庫業免許取得。倉庫業の営業開始。
- 1965年(昭和40年)3月
- 倉庫業免許取得。倉庫業の営業開始。地元製紙メーカーの製紙原料の荷捌きを行うべく、当時最先端の天井クレーンを設置。
大型トラックによる中・長距離陸送開始
- 1966年(昭和41年)9月
- 大型トラックによる中・長距離陸送開始、地元メーカーと京浜・阪神の消費地を直結する。
資本金1,340万円に増資。通関業の免許取得。船舶代理店業務開始
- 1967年(昭和42年)3月
- 資本金1,340万円に増資。通関業の免許取得。船舶代理店業務開始、輸入チップ専用船対応。船内荷役業務開始。地元製紙メーカーの製紙原料の輸入を中心に、石炭やその他原料の船卸しを開始。それに伴い外航船舶の代理店業務も開始し、大型船舶の窓口となる。
第3号臨海倉庫完成。
- 1968年(昭和43年)9月
- 第3号臨海倉庫完成。
ポクレン(自動木材掴み機)を沿岸荷役に導入。
- 1970年(昭和45年)11月
- ユンボを改良したポクレン(自動木材掴み機)を沿岸荷役に導入。
海上コンテナ輸送取扱業務部門を設置。
- 1973年(昭和48年)12月
- 海上コンテナ輸送取扱業務部門を設置。川之江~神戸を結ぶ四国中央フェリーボート(バンパックフェリー)を利用しながら、国内に先駆けてコンテナヘッドを切り離す無人輸送を実施。四国のコンテナ基地を目指す。
資本金4,800万円に増資。
- 1975年(昭和50年)4月
- 資本金4,800万円に増資。内部充実を図る。
資本金1億9千200万円に増資。
- 1977年(昭和52年)3月
- 資本金1億9千200万円に増資。
499型内航貨物船3隻を買収
- 1984年(昭和59年)4月
- 499型内航貨物船3隻を買収、内航部門の充実を図る。
物流倉庫完成。
- 1986年(昭和61年)9月
- 物流倉庫完成。倉庫部門の拡充を図る
“文祥丸”を建造する。
- 1987年(昭和62年)2月
- 499型貨物船“文祥丸”を建造する。
“星祥丸”を建造する。
- 1989年(平成1年)2月
- 499型貨物船“星祥丸”を建造する。
第1本社物流倉庫完成。
- 1995年(平成7年)10月
- 第1本社物流倉庫完成。設備を増強し、地元メーカーの発展に対応する。
神戸営業所、配送センター開設。
- 1998年(平成10年)5月
- 神戸営業所、配送センター開設。ジャンボフェリーと協力し、高松~神戸間のフェリー輸送を開始する。
第2本社物流倉庫完成。
- 2005年(平成17年)5月
- 第2本社物流倉庫完成。
阪神営業所、国際部開設
- 2005年(平成17年)7月
- 阪神営業所、国際部開設。東京連絡事務所開設。
東京営業所開設。
- 2008年(平成20年)1月
- 東京営業所開設。
配車センターと阪神営業所を合併し、名称を「阪神事業所」と変更。
- 2014年(平成26年)6月
- 配車センターと阪神営業所を合併し、名称を「阪神事業所」と変更。
阪神事業所にて、通関業の免許を新設取得。
- 2015年(平成27年)1月
- 阪神事業所にて、通関業の免許を新設取得。
“雄正丸”を建造する。
- 2015年(平成27年)10月
- 貨物船“雄正丸”を建造する。
創業130周年を迎えコーポレートシンボルを刷新
- 2017年(平成29年)6月
- 創業130周年を迎え、コーポレートシンボルを新たにする。